胃腸を優しく温める簡単鍋で身体の「気」を高めよう!

・油っこいもの
・甘いもの
・味の濃いもの
・体温より冷たいもの
・過剰な水分
など、脾胃を弱らせるものばかり取りすぎていると、この衛気が作られにくくなり、外敵から守る力が弱くなります。こんなとき、本格的な病気になる前に小さな合図が身体から起こります。なんとなく身体が冷えてるなと感じたら、感じたその時にお白湯でもいいから身体に熱を取り入れるだけでもいいんです。お風呂に長めに浸かるのもいい。この、ちょっとの異変に自分の声を聞いてあげることはとっても大切です。
ふと異変を感じたときはこんなものを食べてみよう
最近は新型コロナウイルスの話が連日メディアで流れていますよね。普段も、インフルエンザや風邪、胃腸炎と、子供の環境含めて怖い病名ばかり聞くこの時期。このような時期、マスクと手洗い、うがいしか手立てが無いのかといったら、そんなことはないんです。
子供が好きなものをと、寒い時期も暑い時期も全く同じものを食べている、なんてことはありませんか??自分が寒いと感じるのなら、温かいものを取り入れること。自分が熱を持ったように感じるならばすっと熱を冷ますようなものにする。一見、何簡単なこと言ってるの、ゆきこさん??なーんて思ってる方。意外と毎日の忙しさで忘れてしまってることって あるあるなんですよね。
季節のお野菜のミルフィーユ鍋
変化の多い季節は、外の環境から身体への影響をものすごく受けることが多いんです。こんな時期、不調を感じやすい人ほど、一旦ぐぐっと身体を温めてみましょう。家にあるものを何でもこんなふうにお鍋にしてみるの、おすすめですよー!
材料
- 大根やキャベツなどのお野菜 お好み
- 豚肉(細切れ) お好み
- 塩麹 適量
- めんつゆ(万能お出汁) 100ml
- お酒(純米) 100ml
- ひたひたのお水 適量
作り方
野菜、豚肉を適用な大きさにきって鍋に並べたら調味料をすべて入れて煮るだけ。簡単だけどあっという間にお鍋の出来上がりです!
熱を共有しよう!
忙しい合間だからこそ、みんなでハフハフと温かいものを囲んで「熱」を共有していきましょう。外食続きのとき、胃腸の回復にも効果を発揮しますよ♪お試しあれ!!